金属検出機 関連用語集
用語集
[]内は読み
※弊社のテストピースは立方体(サイコロの形)の形状です。球体や線形は他社製になります。
【テストピース例】
□Fe2.0 [エフイー 2.0] 1辺が2mmの立方体の鉄(弊社採用テストピース)
□SUS2.0 [サス 2.0 ] 1辺が2mmの立方体のステンレス(弊社採用テストピース)
Feφ2.0 [エフイー ファイ 2.0] 直径2mmの球体の鉄
SUSφ2.0 [サス ファイ 2.0 ] 直径2mmの球体のステンレス
SUSφ2.0×2 [サス ファイ 2.0 カケル 2] 直径2mm、長さ2mmの線形のステンレス
【テストピース関連】
Fe・・・[エフイー] 鉄のこと。
SUS・・・[サス] ステンレスを表す省略した表記。正式にはSUS304[サス サンマルヨン]が主流
□・・・読みは該当なし 立方体を認識させるため弊社独自に付けており、特に読みはなし
φ・・・[ファイ] Φと表記もあり。直径を表す記号で様々な分野で用いられている
AL・・・[アルミ または エーエル] アルミニウムのこと。アルミは略称
異物基準 日本 食品衛生法第6条。人の健康を損なうおそれがあるものを販売などの禁止を規定
異物基準 韓国 粉末、ペースト、液状の食品において長さ2.0mm以上の異物が検出されてはならない
異物基準 米国 FDA発表。最大寸法7mm未満の硬質異物は外傷・重症の原因にはほとんどならないとの結論に達した(特別リスクグループ除く)
異物基準 EU 一般食品法規則。食品の中に損傷を引き起こす可能性がある異物が混入している場合、食品の安全性法を違反するとみなされる
【金属検出機関連】
金属検出機・・・金属探知器、金属探知機、金属検知機と同等の意味で人によって呼び方が異なるだけで意味は同じ模様。
金探・・・[キンタン] 金属探知器の略称
金検・・・[キンケン] 金属検出機の略称
検知・・・検出と同等の意味で異物判定してほしい物が正常に異物として判定すること
誤検知・・・誤検出と同等の意味で異物判定してほしくない物が異物として判定してしまう現象を指す
校正・・・機械の現状の精度、動作を確認すること。精度の誤差の修理調整は修理に該当
着磁式・・・永久磁石を用いた金検のことを指している場合が多い。なお弊社では着磁式金検を磁界型、その他の方式を電磁波型と呼んでいる。
逆金検・・・OKとNG判定を入れ替えた金検のことを指す。脱酸素剤や磁気印刷取説の検品判定で活用される
更新日:2023.3.23