【はじめに】
金属検出機で判定したワーク（異物あり・なし品、製品の検査状態OK・NG品、その他判定）の排出を弊社でも対応しています。
対応事例をご紹介いたします。

【排出例1】
エアー排出
　エアーで任意のワーク吹き飛ばし排出します。安価・省スペースで対応できます。
　ワークを意図しない方へ流れることをブロックする機能がないため、
　受け箱への経路上へセンサーを設けることで排出の信頼性を高める場合もあります（排出確認）
　

【排出例2】
シリンダ駆動排出
　エアー駆動のシリンダの前後運動でワークを押し出し排出します。安価で対応できます。
　シリンダの作動振動で金属検出機へ影響の恐れがあるため、距離を離すか別置が必要です。
　ワークを押し出すだけのものから、意図しない方へ流れることをブロックする機能付き（様々な形状）が可能です。
　この場合でも排出確認の需要はしばしばあります。

　押し出し①　　エアーシリンダでNG品を押し出し排出
　

　押し出し②　　常時押し出し状態、OK品通過時は引っ込み下流へ搬送させる
　　　

　ドロップ　　OK品は傾斜で搬送、NG品は下へ落下させる
　

対象ワークの種類や処理量、排出頻度、信頼性に合わせて適切な排出をご提案いたします。

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